居住支援活動のこれまでの動き(居住支援専用ダイヤル設置!)
地域と共に歩む支援のかたち
―群馬県居住支援法人としての歩みと、これからの挑戦―
皆様、ご無沙汰しております。犬の散歩に毎日忙しい遠藤です。
今日はこの半期の活動を少し振り返ろうかと思います!
まず…
2024年11月14日、私たちは群馬県から正式に「居住支援法人」としての指定を受けました!!!
これは、住まいの確保が困難な方々への支援を行う法人として、県から信頼を得た証でもあります。(うれしい…切実に…)
実は指定を受けた後、
群馬県庁のご担当者の方からお声がけをいただき、早速「群馬県居住支援協議会」への加入を果たしました。
そこから私たちの活動は、新たな出会いとともに大きく広がり始めました。
行政、支援団体、地域の不動産関係者の方々など、多くの方々との連携を通して、
これまで支援が難しかった方々の住まいの確保の道が少しづつですが確実に開かれています。
特に要生活配慮者の方々に対して、安心して暮らせる住まいを提供できるようになったことは、
私たちにとって大きな一歩です。
「ようやく部屋が見つかった」「ここに住めて安心した」――そんな言葉をいただけるたびに、
この取り組みの意味を実感しています。
一方で、すべての方のニーズに応えるには、まだまだ課題があるのも事実です。本当に難しい…。
高齢者、障がいのある方、外国籍の方、生活困窮者など、
多様な背景を持つ方々が安心して暮らせる住まいを提供するには、
既存の枠組みだけでは絶対足りません!
そのため私たちは日々、物件情報を探しています!
空き家や中古物件を活用し、少しでも多くの方が入居できる環境を整えること。
それが、持続可能な支援のかたちだと信じています。
そして今年度は、さらにこの活動を広げていく決意です。
居住支援を「点」から「面」へと広げ、
より多くの方に安心と希望を届けられるよう、仲間と力を合わせて取り組んでいきます!
「誰もが安心して暮らせる社会」を目指し、
私たちの挑戦は、これからも続いていきます!